東海道線(旧快速アクティー)のオール2階建車両

東海道線の快速アクティーとして利用されていたオール二階建て車両の215系。

ラッシュ時の輸送強化を目的にした車両と思われ、千と千尋の神隠しの顔なしやクレヨンしんちゃんのぼーちゃんにどこどなく似ている電車でもある。

筆者が乗車したときには眺めが良く、面白い電車だと思っていたが、数多くの失敗があったようだ。

これは新幹線のMAXにも言えることだが、全車両を2階建にしたため(先頭は2階のみ)、停車するごとに乗降に時間が必要になってしまった。


4ドアの電車と比較するとわかるように、2階建て車両は乗り降りができるドアが2箇所しか設計できない。

横浜のようなターミナル駅では時間がかかってしまい、むしろダイヤを乱すような影響があった。


現在は一部の列車に利用されているようだが、筆者としては大変面白い電車であるため、日中の車両として復活してほしいと思う。2階建てに乗れる電車はグリーン車などに限られる傾向がある。

MAXが廃止されつつある今では、2階立てに子供たちが気軽に乗れるようになってほしい。





電車の旅の魅力ブログ

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