小田急線の車両とロマンスカーの種類

小田急線には各停から快速急行までの車両とロマンスカーで使われる車両が異なる。

URL:小田急車両

2000系:小田急線の各停から快速急行まで幅広く利用されている。

1000系と外側から見分けがつかない。

3000系:冷房など非常に快適だった印象の車両。

以前京王線で紹介した車両のように、非常に軽い素材を利用しているような印象を受けるためか乗車していても快適だった覚えがある。

個人的な印象としては快速急行よりも多摩線や江ノ島線でよく見ることが多かったため、快速急行で使ってほしいと感じていた。


5000系:小田急線の新型車両。

東京メトロ千代田線の車両にデザインが酷似している印象があるが、小田急線は車体に青のラインが入っている。

小田急線としては初めて車内防犯カメラを搭載したようである。

EXE:小田急線の連結可能なロマンスカー。

MSEも連結は可能だが、こちらは6両編成 + 4両編成の連結でそれぞれ終着駅が異なる連結がされることがある。

例えば、前4両は片瀬江ノ島、後ろ6両は箱根湯本など幅広い運用ができる。

筆者が乗車した時も4両編成のロマンスカーが相模大野駅で停車し、ドアが開く前に連結作業を行っていた記憶がある。

閑散期には6両編成で運行されていることもあり、小田急線の中ではやや寂しい印象もある。


MSE:東京メトロを走るロマンスカーであるため大手町や北千住など千代田線の駅にも停車する。

東京東部の江戸川区や江東区、台東区などに在住でも箱根の温泉が近くなったはずである。

また御殿場へ向かう富士山号にも利用されているが、個人的には以前あった「あさぎり号」の2階建て車両が好きであった。

VSE:展望席のあるロマンスカーの代表的な車両。

ロマンスカーといえば展望席が有名で繁忙期には家族連れなどで売り切れることで知られている。

運転手になったような、まるでジェットコースターの先頭に乗ったような眺めが人気でこれはロマンスカーならではの楽しみである。



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